さくらん

ヘルタースケルターを見て、監督(蜷川実花さん)が同じさくらんを。

 

泣いても負け、惚れても負け、勝っても負けだ。

 

誰が泣くもんか。

 

どこへ行っても同じこと。

 

咲かない桜などありゃあせん。

 

「置かれた場所で咲きなさい。」そんな言葉を見たことがある。

どこかで花を咲かせられるような人間は、どこへ行っても花を咲かせられると思う。その逆も然り。

 

きよはちゃんは強い。とても強い。強くて美しくて芯の通った人。その強さに魅力を感じる。

強さが垣間見える度に心を打たれる。気持ちが痛いほどわかる。たまに見える少々意地の強いところにも可愛さを感じる。びっくりするほど泣けた。

 

最後はあっけらかんなほどにハッピーエンド。

 

私は、人と話して無かったらいつの間にか人と話せなくなっていた。昔はブログなんて延々と書き連ねて行けたのに感想でさえも上手くかけない。自分の心をアウトプットできてたのはなんでだろうか、自然の方が不自然に感じる。それでもまだ、生きたいんだと思う。